2008年06月18日

田中角栄

「時間の守れん人間は、何をやってもダメだ。」


ある人の印象を思い浮かべてください。
昨日会った人でも、暫く会っていない人でも構いません。

釣りが好きって言ってたな、
笑うと目が細くなる人だったな、
仕立ての良いスーツを着ていたな、

といったように、好意的な印象が浮かぶ相手は、相手に悪い印象
を与えていない人と言えます。

というのも、よい印象より悪い印象の方が、より強く記憶に残るもの
だからです。

たとえ、先の例の様な印象を相手に持っていたとしても、

必ず時間に遅れてくるんだよな、
持参する資料に必ずミスがあるから心配、
電話応対がよくなかったな、

といったような、悪い印象を1つでも感じてしまうと、
その人の一番の印象は、悪い印象担ってしまうのです。

約束の時間に遅れる、期限内に納品されない、
電話やメールの返事が遅いなど、「時間」や「期限」に対して、
特にシビアな評価を下されることが多いです。

せっかくの高評価を、「仕事は出来るんだけど、時間にルーズなんだよな」、
という印象で台無しにすることのないよう、「時間」の意味を今一度考えてみてください。
  


Posted by 動悸と息切れ at 20:40 | Comments(0)

2008年06月17日

イビチャ・オシム

「限界には限界がない。限界の定義とは何か。
限界とは個々の目標であり、限界を超えれば、その次の限界が生まれる。」



現在、「目標」として掲げているものはありますか?

業務上の目標、個人のスキルとしての目標、プライベートでの目標。
何事も、目指すところがあれば、楽しいばかりでないことでも、努力しようという気持ちになるものです。

しかし、「目標」はクリアすることが「ゴール=最終目的」ではありません。

ひとつの目標をクリアしたら、自然と次の目標がうまれる。
それを繰り返していくことが、文字通りのステップアップになり初めにたてた目標が、本当の意味で「糧」となるのです。

目標に到達するまでの道のりで、「限界」「精一杯」と自分自身でボーダーを
引いてしまいがちです。しかし、ときにそれらの言葉は、自分の「弱音」と言い換えることもできるのではないでしょうか。


「これが限界だ」と思ったその瞬間に諦めず、もうひとつ次の「限界」までチャレンジしてみることを
「やり甲斐」に繋げてほしいと思います。


イビチャ・オシム(1941年5月6日生れ)
元サッカー選手。旧ユーゴスラビア出身。 日本では、ジェフユナイテッド市原の監督に就任。
その後、2006年7月、日本代表監督を務める。
  


Posted by 動悸と息切れ at 22:30 | Comments(0)

2008年06月17日

初めまして。

なんの気なしにPCをいじっていましたら、ここに行き着き、
はじめてみようかと思った次第です。

1つの言葉、1つの文字。
何回それらに助けられただろう。

人間は、視覚から入ってくる情報、聴覚から入ってくる情報を
無視しようとしても無視することは出来ない。
どんな場合でもその人に影響を与えることが出来る。
良くも、悪くも。

nassyを見ているみなさんも、強い自覚こそないかも知れないが、
各ブログ、各記事から何かを得ている。
そしてそのブログ作成者は見る人に何かを与えてる。

同じ文章を見るにしても、10人中10人が同じ感じ方をすることはない。
これから紹介していく偉人たちの言葉でどんなことを感じていただけるだろうか。

物事のとらえ方はあなた次第で無限大に。
見る人の分だけストーリーがあります。

では。  


Posted by 動悸と息切れ at 22:00 | Comments(8)